デントリペアの専門店 デントリペアワークス
当店はデントリペア専門店として2001年に開業し20年の技術経験がございます。
お客様の大切な愛車を安心してご依頼いただけます。


小さなヘコミ修理はオリジナル塗装が守れるデントリペアが仕上がり・料金全てにおいて最適
施工事例
デントリペアとは?
専用の棒状の工具でヘコミ裏から精密に押出成形する特殊技術です。
塗装は一切致しませんのでオリジナル塗装を守りお車の価値を下げません。
(塗装面の傷が気になる場合には向いておりません)


デントリペア施工後








デントリペア施工料金(税込)
ヘコミのサイズ | 1ヶ所目 | 同パネル2ヶ所目以降 |
〜 1cm | 13,200円 | 6,600円 |
〜 2cm | 16,500円 | 8,250円 |
〜 3cm | 19,800円 | 9,900円 |
〜 4cm | 24,200円 | 12,100円 |
〜 5cm | 28,600円 | 14,300円 |
〜10cm | 33,000円 | 16,500円 |
10cm以上 | 別途お見積り | 別途お見積り |
ひょう害車 | 別途お見積り | 別途お見積り |
※ 上記価格はずべて税込
※ 輸入車・プレスライン・アルミパネルの割り増しはございません。

本当にデントリペアは綺麗に治るのだろうか?
大切な愛車を、初めて耳にした「デントリペアと云う技術」で直して大丈夫だろうか?
綺麗に直るのだろうか?と不安も多々有るかと思います。
デントリペアで愛車が元の綺麗な状態になるまでを伝えします。

ご縁に感謝
お客様と、ご愛車と、これから消し去るヘコミとのご対面です。
お客様も多少緊張されているかと思います。
実は私も・・・かなり緊張しています。
そして、心の底からワクワクしています。

デントリペアのお見積
ターゲットとなるヘコミは、どんな衝撃点を持ち、どれくらい深いのか?
ヘコミの状態を把握し、どんな工具を使用して、どこからアクセスし、どの部品を脱着するのか決定します。
デントリペアは大きさで料金が決まります。
ヘコミの大きさを計測し、お見積もり致します。
そして重要な、仕上がり予測をお伝えします。
お客様のゴーサインを頂ければ、そのまま施工開始です!

デントリペア施工開始
棒状のデントリペア専用工具をアクセスさせる為に、障害となる部品を分解します。
車に傷がつかない、一番ダメージが少ない最良の方法を選択します。
ツールアクセスのしやすさによっても仕上精度は大きく変わります。
今回は、フロントフェンダーと云う事で、クリップ+ボルトで留めてあるフェンダーライナーを分解しました。

デントリペア施工後の綺麗になったフロントフェンダー
デントリペア施工後です。
塗装面はミカンの肌の様にブツブツしているのが普通です。
このブツブツを「ユズ肌」といいます。
このユズ肌を壊さないように凹みを直す事が出来れば、違和感の無い仕上がりになります。
デントリペア工具で裏から突く強さが重要で、強すぎれば「ブツッ」と点で出てしまい、弱ければ鉄板は変化せず直りません。
絶妙な力加減でゆっくり精密に押し出していく事で、この様な違和感の無い仕上がりが実現します。

お客様と確認
デントリペア施工後のパネルに景色を映り込ませて違和感がないか再度確認します。
ここで、NGであれば前の工程 →確認を繰り返し行います。
オーナー様の厳しいチェックでOKを頂けたなら全行程終了です。
今回の例で、3時間程度のお時間で全行程終了いたしました。
いかがでしょうか? デントリペアは本当に手軽で、効率が良く、低価格、仕上がりも抜群です。
工具の入らない場所のヘコミを直すデントリペア・プーリング
デントリペアは棒状の工具がヘコミの裏に届く事が第一条件です。
では、ヘコミ裏に工具が入らなかったら、諦めるしか無いのでしょうか?
実は、こんなヘコミの修復方法があります。

工具アクセス出来ないヘコミ
車には沢山の補強があり、袋状になっている箇所も多々御座います。
ルーフサイドのピラー部分がまさに袋状になっている箇所です。
では、ヘコミ裏に工具が入らなかったら・・・。
ここでご紹介させて頂きますのは「プーリング」と云う技術です。

専用のアタッチメントを付ける
ターゲットとなるヘコミに、グルーと言われるホットボンドの様な物
引き上げるタブを張付けます。

専用工具で引き出す
先程、張付けたアタッチメントに専用工具を装着してヘコミを引き上げます。

ポンチング
引っ張り出したヘコミは当然フラットではないので、精密に叩いたり、再度引き出したりを繰り返します。
プーリングと精密なポンチング(叩き)によって、お車の価値を落とさないで完全オリジナル塗装が守れる修理です。

完了と注意事項
この「プーリング」には必ずリスクが伴います。
塗装面に直接グルーで貼り付け引っ張りする為に塗装が剥離してしまうことがあります。
年式の新しいお車でオリジナル塗装であればまず大丈夫です。
再塗装してある、又は塗装の状態が悪い場合はプーリングは向いていません。