自動車ガラスには大きく分けて強化ガラスと合わせガラスの2種類があります。 ガラスリペアが出来るのは合わせガラスのみとなります。 まずは、左の画像のガラス断面図を御覧下さい。 2枚のガラスの間にポリ・ビニール・ブラチル(PVB)又はプラスチック層を入れた物で、 この中間層(PVB)の役割は外側のガラスに衝撃が加わった時にガラスの破片が飛び散らない様にする事 亀裂が物の当たったヶ所だけ発生して他の部分に影響を及ぼさない様にしてくれています。
小石等などの衝突によりガラス表面に衝撃点があき、ヒビの出来た空間で光りが乱反射し目で認識出来る破損状態となります。 この空間が車の振動や温度変化によるガラスの伸縮によりヒビ割れとなっていきます。 フロントガラスにおけるすべての損傷は伸長する可能性を常に秘めています。 できるだけ早い時期にウインドリペアで対処する事が重要です。
これが、ブルズアイブレイクと言う破損です。 小さな球状の石等が高速で衝突した場合に出来る破損跡です。 この他にもパーシャルブルズアイ、スターブレイク、コンビネーションブレイク等があります。
基本的にリペア跡は残ります。 但し、かなり目立たなくなります。 下の修復前、修復後の写真を御覧下さい。 ヒビ部分の黒く影になっている箇所はほとんど消す事が出来ますが、衝撃点は写真の様に水滴程度残ります。 よって運転席目の高さの位置が破損した場合、リペアしても気になる事が御座いますのでオススメ出来ません。