ボンネット裏を見てみると、裏骨が張り巡らされています。 ヘコミがこの裏骨を避けていれば簡単に工具アクセスできます。 もし、裏骨の真上にヘコミがあったら・・・。 写真の様な先端の細いハンドツールにて裏骨と外板のわずかな隙間に滑り込ませます。 プッシュ(押す)、又はツイスト(ひねる)にてジワジワ修復していきます。 基本的にはテコの原理を利用している為、この場合には支点、力点が近いのでほとんど力は入りません。
比較的簡単にアクセス出来ます。 フェンダー裏を見てみると、ライナーと云う樹脂製のカバーが有ります。 ほとんどの車はこのクリップ又はネジで止まっているライナーを外せば、ヘコミの真裏に工具が入ります。 但し、車高の低いお車は、このライナーを脱着する為にジャッキアップが必要となります。
内張脱着が必要になります。 トランクがある場合はトランク内張りを脱着。 サービスホールから工具を挿入します。
車種によりまちまちで、大きな穴が空いている車もあれば、2重3重構造でアクセスが困難な車種も有ります。 場合によっては、テールランプを外して、ハーネスの通っている穴からアクセスする事もあります。
写真の様にガラスを一番下まで下げた後、ガラスに傷が付かない様にウインドパットを挿入します。 次に、工具が入る隙間を攫保する為に、イージーウェッジと云う工具に空気を送り込み5mm〜1cm程度隙間を作ります。
ツイストツールと云うJ型の工具でひねる様にヘコミ裏へ力を加えていきます。 但し、キツイヘコミや大きなヘコミ、複数ある場合は内張りを脱着します。
写真のヘッドライニングの脱着が必要となります。 一部の車種で接着貼付けの車も有ります。 この場合、ヘッドライニングは通常再利用出来ません。
ヘッドライニングが外れてしまえば簡単にアクセス出来ます。 ボンネット同様、ルーフにも裏骨がありますが、細い先端の工具を外板と裏骨の隙間に滑り込ませアクセス出来ます。